オーガニックコットン製品と布ナプキン

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CSR・環境・社会貢献

メイド・イン・アースでは、純オーガニックコットン専門のブランドという位置づけから、企画開発してきた数々の製品、天然せっけん、布ナプキンや国産材家具の企画・製造・販売を通して、環境問題、つくる人、使う人、贈る人が、安心して笑顔でいられる社会をつくることを目的に企業活動を行っています。オーガニックコットン生産者の生活や雇用の安定、健康の維持、教育の向上、公正な取引(フェアトレード)、地球環境保全とともに、日本国内での製造工程でも化学的な薬剤処理を行わず、環境配慮に徹底した製品づくりを行いながら、企業の社会的責任(CSR)活動にも力を注ぎ、純オーガニックコットンブランドだからできる国際貢献・社会活動も行っています。

カンボジア地雷原コットンプロジェクト「WITH PEACE」

カンボジア地雷原コットンプロジェクト「WITH PEACE」

カンボジアではベトナム戦争とその後20年続いた内戦によって、多くの人が苦しみ、傷ついています。面積あたりに埋められている地雷の数は世界一、その数は400万〜600万個とも言われ、2013年10月までに約6万5000人の地雷および爆発性戦争残存物の被害者がいるとされています。

NPO法人Nature Saves Cambodia-Japan(以下、NSCJ)は、地雷原から地雷を除去し、その土地を開墾してオーガニックコットンの畑にすることで、地雷被害者の自立支援、生活向上を目指す活動を行っている団体です。

メイド・イン・アースは、NSCJの活動に共鳴し、2009年、NSCJとともにカンボジア地雷原コットンプロジェクト「WITH PEACE」をスタートさせました。これは、地雷原から生まれたオーガニックコットンが、現地の人たちの手によって紡がれ、糸となり、それを現地に自生する植物で染め、ひとつひとつ手織りで布をつくることを支援するプロジェクトで、主に地雷被害者やその家族たちがそのつくり手となっています。それまでは充分な仕事もなく、その被害者となった人々が、このプロジェクトによって手に職を持つことができ、それによって地域の経済状況も向上しているのです。

「WITH PEACE」プロジェクトによってつくられたアイテムは、メイド・イン・アースとNSCJのコラボブランドとして、手織りのやさしい質感が好評のクロマー(現地の言葉で「万能布」の意味)、ウォッシュタオル、フェイスタオル、バスタオル、ランチョンクロスなど魅力的なアイテムを揃えて展開し、お客さまにも大変好評をいただいております。

また、「WITH PEACE」ではOEMの対応も承っており、「WITH PEACE」アイテム仕入れ1点当たり100円をNSCJに寄付することで、プロジェクトの活動を継続的に支援しています。

2012年には、このプロジェクトが日本貿易振興機構(JETRO:ジェトロ)の2012年度開発輸入企画実証事業に採択されました。それにより、さらなるアイテム数の拡大や現地での技術指導の派遣なども積極的に行っています。

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全オーガニックコットン製品・液体せっけんのグリーン電力化

全オーガニックコットン製品・液体せっけんのグリーン電力化

メイド・イン・アースでは地球環境や未来世代に負荷を与えず、持続可能な未来をつくる純オーガニックコットン製品をつくっている企業として、それらをつくるエネルギーもオーガニックであることを目指しています。

2007年、自由が丘店、本社オフィスからスタートし、2010年以降は2号店・コピス吉祥寺店のグリーン電力化(再生可能エネルギー化)に取り組んできました。また、東日本大震災による原発事故を経て、2011年8月1日より、全オーガニックコットン製品と液体せっけんの製造・加工にかかわる工程をグリーン電力(再生可能エネルギー)でまかなっています。

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国産コットンの普及 「和綿プロジェクト」

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2015年現在、コットンの日本での自給率は、工業的データによると0%となっています。メイド・イン・アースでは海外産のオーガニックコットンを使い商品づくりを行っていますが、同時に、国内のコットンの自給率向上、日本の気候風土に即したコットンの維持、普及を目指していきたいと考えています。

そのひとつとして、メイド・イン・アースでは、千葉県鴨川市で30年以上にわたり日本の在来種のワタと技術を守り伝えてきた鴨川和棉農園の活動を応援しています。鴨川和棉農園では、日本のコットンの歴史や栽培方法、染織技術の研究に始まり、栽培から紡績、織りの実践、綿繰り機や織り機の制作、ワークショップなどを行っており、メイド・イン・アースは鴨川和棉農園とのコラボブランド「有機十割和綿“わ”」を展開し、日本綿ならではの味わい深い風合いと独特の光沢感を生かしたマフラーをこれまで製造・販売してきました。

毎年5月のアースコットンデーイベント(5月10日をメイド・イン・アースではアースコットンデーとしています)では、実際に和綿の種を触って身近な場所で育てていただくことで、コットン産業や和綿に想いを馳せていただきたいという思いから、和綿の種プレゼントなども実施しています。

また、今後は全国に和綿の有機栽培のネットワークをつくり、「ワタとヒトのつくりだす輪」を大切にしながら、和綿をつかったモノづくり、さらなる和綿の普及を行っていきたいと思っています。

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布ナプキンの普及・啓発、モニター制度

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メイド・イン・アースの主力アイテム・布ナプキンは、表地、吸収体、縫い糸など純オーガニックコットン100%で、製造工程でも化学的な薬剤の不使用を徹底するなど、オーガニックコットンが持つ天然の力を最大限に活かしてつくっています。

メイド・イン・アースでは、初めての生理を迎える少女たちにも、布ナプキンという選択肢を知ってほしいと考えています。そのため、小学校、中学校、高等学校の養護教諭を対象に、布ナプキンのサンプルや、生理の仕組みをわかりやすく示したパンフレットを提供する「布ナプキンモニター」を募集しています。生理の仕組みや布ナプキンの使い方、素材についての講義や、純オーガニックコットンのハンカチからつくる布ナプキンの手づくりワークショップの出張講座なども行い、身近なものとして布ナプキンを知ってほしいと考えています。これまでに全国の80の学校にサンプルを提供し、実際にメイド・イン・アースのパンフレットを初経指導に使っている学校も増えてきたところです。

また今後は、大学の教員養成過程で子どもへの教育を志す大学生たちにも対象を広げ、さらには、より広く布ナプキンの存在を知ってもらうために、民間企業やお店などでも、布ナプキンの講座や手づくりワークショップなども積極的に開催していきます。

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東日本大震災被災地現地交流プロジェクト「LOVE FOR NIPPON」

東日本大震災被災地現地交流プロジェクト「LOVE FOR NIPPON」

メイド・イン・アースでは東日本大震災の発災直後から、被災地に純オーガニックコットンのタオルや布ナプキンなど生活必需品の支援物資を提供し、現地ボランティアなどに取り組んできました。その後、支援の輪を広げていくために、キャンドルアーティストのCandle JUNEさんが主宰する「LOVE FOR NIPPON」の被災地支援活動にも参加してきました。

「LOVE FOR NIPPON」は、東日本大震災で被災した東北三県や、原発事故でいまなお仮設住宅暮らしを余儀なくされている方々との交流活動を継続し、さまざまなアーティストとともにオフィシャルグッズの販売や現地でのライブイベントなどを通して支援を続けているプロジェクトです。

その中で、メイド・イン・アースはアーティストとのコラボレーションで、カンボジアの手紡ぎ・天然の植物染めの糸でミサンガづくりを行っています。これからも福島県や宮城県に通い、現地の方々とのミサンガワークショップで語り合い、ともに過ごす時間を通して、つねに変化している現地の状況を身近に知ることで、今後も支援活動を続けていく意義を深めていきたいと考えています。

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