【3】オーガニックコットンとは

土を育てるという選択 オーガニックコットンとは、化学合成された農薬や化学肥料に頼らず育てられたコットンのことです。 野菜や米と同じように、農産物としての「有機栽培」にあたります。 まず大切なのは、これはあくまで栽培方法の […]

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土を育てるという選択

オーガニックコットンとは、
化学合成された農薬や化学肥料に頼らず育てられたコットンのことです。

野菜や米と同じように、
農産物としての「有機栽培」にあたります。

まず大切なのは、
これはあくまで栽培方法の基準であるということです。

製品になるまでの工程すべてを示すものではありません。


自然と調和する農法

オーガニック農法では、
土の中の微生物や生態系の働きを生かしながら栽培を行います。

化学肥料の代わりに堆肥を使い、
害虫に対しては天敵や輪作などの工夫で向き合います。

雑草も除草剤で一掃するのではなく、
人の手や機械で管理することが多くなります。

手間も時間もかかりますが、
土壌の力を保ち、長く農業を続けていくための方法として選ばれています。


認証という目安

オーガニックコットンと呼ばれるためには、
一定期間農薬や化学肥料を使っていない土壌であること、
遺伝子組換え種子を使用しないこと、
栽培履歴が管理されていることなど、
国や地域の基準に沿った条件を満たす必要があります。

第三者機関による認証は、
ひとつの目安になります。

ただし、それだけですべてが語れるわけではありません。


栽培と製品は、別の段階

原料としてのオーガニックコットンと、
製品としてのコットンは別の段階にあります。

原料が有機栽培であっても、
糸づくりや生地づくりの工程で
化学薬剤による処理が行われる場合もあります。

どのような方法で育てられたかは、
その後の工程をどう選ぶかにも関わってきます。


出発点をどう選ぶか

栽培段階で合成化学農薬に頼らないという選択は、
ものづくりの方向性を大きく左右します。

どのような畑からはじまるのか。
その選択が、その後の工程にも影響を与えます。

メイド・イン・アースでは、
この「出発点」を大切にしてきました。

そして、栽培だけで終わらせないものづくりへと
歩みを進めています。

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