オーガニックテキスタイルの国際認証「GOTS」の年次総会に出席してきました!【後編】

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2019年2月、JOCA(NPO法人 日本オーガニックコットン協会)の理事を務める弊社代表・前田剛が、GOTS年次総会に出席するためにトルコを訪れました。

そのとき、代表・前田が現地で書いていた速報レポートの後編です。

(前編はこちら)


2019.2.21(thu)【4日目・イズミールからアイドゥン、デニズリへ】

GOTSの年次総会を無事終え、21日(4日目)は、イズミールからアイドゥン、デニズリへと車で移動。まずはアイドゥンのジニング工場を見学。

収穫したコットンはワタの繊維だけでなく、繊維に包まれるように種がくっついています。ジニングとは、この種と繊維を分離する作業のことで、メイドインアースのワークショップでもよく行う「綿繰り」のことです。

残念ながら、収穫期をとうに過ぎているため、ジニングマシンは稼働していませんでしたが、とても丁寧に説明をしてくれました。トルコの人たちは本当に皆さん、親日で優しい人ばかりです。

その後、コットン農場を見学。こちらももちろん収穫後なので、畑はきれいさっぱり何もない状況でしたが、国道を走っていても比較的小さな農場が多く点在しており、小規模農場が多いにもかかわらずトルコのコットン生産量が多いのがなんとなく理解できました。

夕方、宿泊先のデニズリに向かう道中で、世界遺産のエフェス遺跡を足早に見学、パムッカレを下から眺め通り過ぎるという、後ろ髪をひかれながらも、のんびりした観光は次回のお楽しみとっておくことにしました。


2019.2.22(fri)【最終日・デニズリ、そして日本に向けて】

GOTS年次総会の出席に伴うトルコ出張もついに最終日。

今日は朝からタオル工場を2社見学。メイドインアースのタオルは日本国内で作っていますが、JOCAの森理事長の案内で、トルコの中でも有数のタオル工場を見学させていただくことができました。

1社目の工場は、トルコでも珍しく日本ではまず考えられない、紡績から織り、染め、縫製などすべての工程を一貫しているタオル工場。自社ブランドやOEMでタオルを作っているだけでなく、紡績などの単一工程だけ他社からの請負もしているほど。とても規模の大きいタオル工場でした。

2社目は、アメリカを中心とする大手ブランドのタオルやバス用品の、製造だけ受けるOEMではなく、企画やデザインの段階から、トータル的に請け負うことで、1社1社と長い取引をしてきている会社。

工場を見学するだけでなく、会社の方針やターゲット国の違いなど、2社を比較して見ることができ、なかなか面白い視察となりました。


さてさて、
ということで、トルコの出張も本日で終了。今回は、オーガニックテキスタイルの国際認証「GOTS」の年次総会にAC(アドバイザリーカウンシル)の一員として参加しましたが、オーガニックコットンや認証について、あらためて、世界中の視点で見る良い機会でした。


※今回のGOTS年次総会については、2019.3.26(tue)に、詳しい報告会イベントをJOCAが開催いたします。
http://joca.gr.jp/category/event/
なかなかブログでは書けない内容もありますので、お時間のある方は、ぜひお越しいただければと思います。


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