5/13(日)、アースコットンデーのスペシャルイベントを開催しました!

こんにちは! メイド・イン・アース広報のキタハラマドカです。 5月10日はコットン(510)デー。メイド・イン・アースでは、オーガニックコットンに特化して、アースコットンデーと呼んでいます。アースコットンデーの週末、5月 […]

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こんにちは! メイド・イン・アース広報のキタハラマドカです。

5月10日はコットン(510)デー。メイド・イン・アースでは、オーガニックコットンに特化して、アースコットンデーと呼んでいます。アースコットンデーの週末、5月13日(日)に、スペシャルイベントを開催しました。
https://www.made-in-earth.co.jp/event/2012/05/513.html

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スタッフだけでなくお客様にもお声をかけたので、休日にも関わらず多くの方が足を運んでくださいました。

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アースデイ東京2012でも大好評だった、メイド・イン・アース代表・前田剛と、エナジーグリーン副社長の、竹村英明さんのトーク。グリーン電力証書の仕組みや、えねぱそについて、そして日本のエネルギーの未来について、熱く語っていただきました。

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NPO法人地雷原を綿畑に!Nature Saves Cambodia!共同代表の山本賢藏さん、石井麻木さんとのトーク。山本さんの天然和み系のキャラクターにみんな笑顔!

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地雷原コットンを天然の植物染めした糸でミサンガづくりのワークショップの様子です。

 

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そしてこの日のイベントのトリを務めるのは、30年来、和棉の種を集め、栽培方法や、紡ぎ、織りの技術を現代に伝えてきた、鴨川和棉農園の田畑健さんファミリーです。
(田畑さんの紹介記事はこちら)
https://www.made-in-earth.co.jp/news/2012/05/post-86.html

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まず、和綿のコットンボールから種をとる綿繰り。道具も田畑さんがつくったものです。

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綿をほぐします。こちらはハンドカーダーという、梳のようなもの。

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弓のような道具で和綿をほぐす田畑さん

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ほぐした綿は、紡ぎやすいように丸めて「しの」にします。

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手紡ぎ用の「こま」。

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インドで使われている、持ち運び可能なボックスチャルカ(手前)と、田畑さんが自作した糸車(チャルカ)

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ガンジーが晩年愛用したという、竹のチャルカ

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古来から使われていた原始機(いざり機)で、布を織る小学生の娘さん

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田畑家では、和棉を育てる、収穫して紡いで糸にする、織るまで、「衣」のすべてを自給しています。
この一連の流れを、1時間のワークショップですべて見せていただき、その場にいた人は皆感嘆、感動していました。
我が家の3歳の娘も、ものすごい集中力で、綿が糸になり、布になるまでの様子を見ていました。

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ワークショップ終了後、ワタナベマキさんのAdatepeエキストラバージンオリーブオイルのレシピでつくった、スタッフの手料理をお振る舞い。みんなでワイワイ楽しい時間を過ごしました。

本社近くでおこなった、スペシャルイベント。学びも深く、出会いも多々、笑顔であふれた楽しい時間でした。

 

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