「コスメキッチン」主催「クリスマス スペシャルトーク&セミナー エッセンス オブ フェミニニティ」トークショー

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2017年12月 8日(金)・9日(土)の2日間、ナチュラルコスメの「コスメキッチン」主催「クリスマス スペシャルトーク&セミナー  エッセンス オブ フェミニニティ」が開催され、当メイド・イン・アースのブランドマネージャー、前田けいこも参加させていただきました。
“女性らしさのエッセンス”、と題された8つの分科会はどれも興味深い内容ばかり。朝からずっと通しで参加されている方が多いのも納得のプロクグラムでした。

 

実はコスメキッチンさんとは、今年8月にコラボ商品を発売しておりました。
メイド・イン・アースの布ナプキンの中でも最近特に人気の高い「リトル布ナプキン」をコスメキッチンオリジナルで製作。2色のカラーバリエーションはいずれも人気で、なんと現在は品切れになってしまったほど。

 

このありがたいご縁もあり、せっかくならトーク内容も布ナプキンに関してご案内したいと考え、「布ナプキンで冷えない体づくり」というテーマにさせていただきました。

心強いトークのパートナーとして、婦人科医の糸氏 明子(いとうじ あきこ)先生もお招きし、布ナプキンやオーガニックコットンの魅力をお伝えしました。

 

 

糸氏先生とメイド・イン・アースの関係

婦人科医として日々さまざまな女性特有の症状を診ている糸氏先生とのご縁は、先生が患者さんから布ナプキンについて教わり、メイド・イン・アースにお問い合わせくださったこと。

(以前先生にインタビューした記事はこちら

 

患者さんたちにはデリケートエリアにかゆみやムレを感じる、もしくは匂いが気になるといった相談が多く、検査や薬だけでは治りきらないケースもあり、もっと根本的な解決を求めていたそうです。

 

それまで布ナプキンについてはほとんどご存知なかったという先生も、品質の良さや、快適な使い心地、洗濯などお手入れの簡単さに共感くださり、今ではご家族でメイド・イン・アース商品を愛用くださっているほか、多くの患者さんたちにも勧めてくださっています。

 

メイド・イン・アースがこだわるオーガニックコットン

糸氏先生の病院は大阪市。患者さんの中には「東京のメイド・イン・アースと他の布ナプキンの違い」について質問される方も多いそうで、そんなとき先生は、私たちのオーガニックコットンへのこだわりを説明してくださるそうです。

 

4年目になるメイド・イン・アースの和綿畑では、今年もコットンボールを収穫しましたので、この日のご来場の方にも触れていただきました。

あのふわふわとした綿の柔らかさ、実はあれは豊富なオイル分だということをご存知でしたでしょうか?

 

ふわふわの中心部には固いタネが隠れていて、植物の命そのものといえる大切な大切なタネを、あのふわふわとした綿で守っているのです。本来ならそのまま育てることが一番自然なのですが、効率重視という人間目線を優先した結果、世界の綿畑では遺伝子組み換えのタネに置きかわり、強烈な殺虫剤が大量に散布しながら栽培されています。さらには収穫時には落葉剤を使い、収穫した後は染色しやすい薬品で加工し、繊維になった後でさえも伸縮防止の薬品処理などを重ねているのが現状です。

 

しかし、わたしたち自身をタネに置き換えて、あのふわふわが「柔らかく自分を包んで守ってくれる」と想像してみると、オーガニックコットンの製品を身につけることがなぜ心地よいか、なぜオーガニックにこだわりたいか、といった理由をご理解いただけたのではないかと思います。

 

糸氏先生いわく「布ナプキンは、副作用のないお薬」

ここ最近、前田けいこが気になってることの一つは、トークのテーマでもある「冷え」。糸氏先生からは、なぜ冷えが”万病の元”といわれるかについてお話がありました。

 

それは、体が冷えると血の巡りが悪くなること。血液は酸素や栄養、さらに免疫などを身体中に運ぶ役割をしているため、そのめぐりが悪くなると体に侵入したバイキンとも戦えず、疲れが取れない、風邪をひきやすいといった症状として現れるのです。さらに、酵素というたんぱく質も不活発になってしまうため、36.5〜37度の平熱が理想的とのこと。

 

ここで前田けいこから先生へ、素朴な疑問をうかがってみました。

「過去18年間も布ナプキンを販売してきて、生理痛が和らいだり、冷え性がなくなったと感じられたお声はとても多いのですが、それは一体どういう作用がはたらいたのでしょうか?」

 

先生の答えは、経験と患者さんとの実証に基づく実に納得のご意見でした。
「温かい、心地よい、気持ちがいいといった私たちの感覚が、健康に直接どう関係するのかはどんな医学書にも書かれていません。しかし現実として、とても体に良いことであることは間違いないのです」

 

「痛みや体の不調は、強いストレスが加わるとさらに痛みが増すように感じるもの。しかし、体がぽかぽかと温かく、気持ちに余裕がでる満たされた状態なら、痛みも和らぐのです」

 

「そこで大切なことは、たとえ短時間だったとしても、体を温める時間を持ち、回数を増やすこと。温かい時間を増やすことは、冷えてる時間を減らすこととなり、少しずつ習慣化しやすくなります」

 

「柔らかな触り心地の布ナプキンを大切なところに当てると、体の中心から温まります。布ナプキンて本当に、副作用のないお薬だと思うんですよね。」

 

糸氏先生の患者さんに布ナプキンを使っていただいています。

女性独特の症状に悩み、布ナプキンの可能性を感じてくださっている糸氏先生の患者さんたちに、メイド・イン・アースの商品をお試しいただいています。この日は、その途中経過を教えていただきました。

 

試してくださった患者さんは、生理痛やムレ・かぶれといったお悩みを持つ18名。この日までに結果が出ていたのはそのうちの14名で、うち1名が生理痛、他の13名がムレ・かぶれを改善したいという方々。14名ともに布ナプキンに変えてちょうど3ヶ月。果たして結果はどうだったのでしょうか。

 

生理痛の痛みを抱えていた方は、布ナプキンによる温かみを実感。温めることで生理痛が軽減したことを体感され「今まで生理期間中に6錠は飲んでいた鎮痛剤が、2日目に1錠飲むだけになった」という変化があったそうです。

また、ムレ・かぶれに悩む13名のうち4名は、免疫低下時に繰り返すカンジダの炎症にもお悩みだったそうですが、4名共この3ヶ月に一度も(風邪などの体調不良があったにもかかわらず)カンジダの症状は無し。他の11名も、布ナプキンを使った3ヶ月間は「ムレやかゆみが気にならなかった」と回答されました。

 

これまでもメイド・イン・アースにはたくさんのお客様から、さまざまな症状が改善されたというお声をいただくのですが、こうした実体験に基づいた声は本当に嬉しいもの。メーカーとして長年お届けしてきたものがお客様のお役に立てていると知る喜びは、何事にも代えがたい、胸がいっぱいになる気持ちです。

 

楽しめる変化と共に、自分を大切にしよう

ご来場されていた約半数の方が「まだ布ナプキンを使ったことない」とのことで、最後に前田けいこから、布ナプキンの使い方と洗い方をご案内しました。会場のあちこちで写真を撮りながら聞いてくださる方が多かったのが印象的です。

意外にもお洗濯が簡単だったせいか、小さな驚きやホッとされた表情を見せる方もいらっしゃいました。

 

また、「生理期間中の、たった1時間でも良いから使ってみてほしい」という前田けいこの話に、うなずいている方が多かったのも嬉しく感じました。

それは、平均的な女性の人生で「生理期間は6年半」もあるという数字をお伝えしたからかもしれません。毎月たとえ1時間でも布ナプキンを使えば、その分ケミカルな使い捨てナプキンに触れている時間が減らせますものね。

 

トークの最後にはこれまでメイド・イン・アースに寄せられた「布ナプキンに変えたら起きた変化 ベストテン」も発表。

さまざまな症状の軽減を実感されたお声のほか、中にはものの価値観や考え方といったマインドの変化という意見もあり、それを聞いた糸氏先生からは「使い捨てナプキンはファストフード、布ナプキンはスローフードみたい」という名言も飛び出ました。

 

使い捨てずに手洗いする習慣がついたことで、体調の変化や観察力がついたという意見も多数。「楽になった」「4日で終わるようになった」といったストレスフリーの結果、「生理が楽しみになった」という大きな変化の声も!

 

トーク終了後のワークショップも大盛況でした

この日、トーク終了後には「布ナプキンの手作りワークショップ」も開催し、多くの方にご参加いただきました。これはオーガニックコットンの柔らかいガーゼタオルハンカチを使い、たった3箇所を直線縫いするだけで完成する手縫いのワークショップです。

作りながら聞こえたお声には、「布ナプデビューする気になってきた」という声が多く、「生理じゃない日に今作ったナプキンで試してみる」という方や、「買ってはあるけどまだ使えてないので来月こそ」という方、「今日買って来月デビューします」なんていう方も。

 

こうして1人でも多く、お客さまの生理期間を楽しくするお手伝いができるのは、私たちにとってなによりの幸せです。

 

全国的に厳しい寒さといわれるこの冬も、下半身をぽかぽかさせて楽しくお過ごしくださいね。

 

 

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