純オーガニックコットンのお手入れ方法(1) ボタンの付け方編

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メイド・イン・アースの純オーガニックコットン衣類は、大切にお手入れすればとても長持ちします。化学農薬や化学肥料を使わない有機認証の原綿を用い、製造工程でも化学薬品による脱脂や漂白、化学染料による染色などをおこなわずに、お客様のお手元に届くまで繊維本来の生命力を損なわないよう、心をこめてつくっています。

純オーガニックコットンの繊維が喜ぶ=身につける人の素肌が喜ぶお洗濯法に引き続き、純オーガニックコットンの縫い糸でのお手入れ法、まずはボタン付けから。

 

メイド・イン・アースの縫い糸は、純オーガニックコットン100%です。また、一般的な衣類は、綿100%と表示されていても縫い糸は化繊であることがほとんど。生産効率面を考慮し、糸が切れないように、また伸縮性を確保するため……など様々な理由はありますが、特にお肌がデリケートな方だと「綿100%の衣類を買ったのに縫い目の部分がかぶれてしまう……!」といったことも。そういうお声にお応えしたいと考え、メイド・イン・アースではお肌なデリケートな方でも安心してご使用いただけるように、「縫い糸も純オーガニックコットン100%」をつらぬいています。

 

そんな思いを込めたメイド・イン・アースの純オーガニックコットン100%の縫い糸は、実は、滑りにくい、からみやすい、カーブなどを縫いにくいという特徴があります。メイド・イン・アースのおふとんをつくっている職人さんからは「これが本来の糸なんだね。扱いやすいとは言えないけれど、糸の自然にまかせて素直に針を運べば大丈夫」との声。布ナプキンはもちろん、あらゆる衣類もすべて純オーガニックコットン100%の糸を縫製しています。着心地も100%オーガニックのやさしさに包まれてほしいから……本物を求めるお客様は、確かにその違いをわかってくださっています。

 

そんなメイド・イン・アースの衣類がほつれたり、ボタンが外れてしまった時には、メイド・イン・アースの純オーガニックコットン100%の縫い糸でお直しができます。布地と糸の一体感を感じられる縫い物の時間、ぜひ楽しんでくださいね。まずは、糸を針に通して、玉結びの仕方から。

 

<縫い糸の玉結びの仕方>

(1) ひとさし指の上に糸の先端・針を順番にのせる(右・左のどちらでもやりやすい方で)。

(2) 針の先端部分に糸を3回巻き付ける。

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(3) 3回巻き付けた糸をつかんだまま、針を引き抜く。

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(4) 玉結びのできあがり。

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※ボタン留めの時は糸を2本どりに、ほつれ直しの時は糸を1本どりにする。

 

 

<縫い終わりの玉止めの仕方>

(1) 縫い終わりの位置を決め、針を止める。

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(2) 針に糸を3回巻き付ける。

 

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(3) (3回巻きつけたところ)。

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(4) 巻きつけた部分を押さえて、針を引き抜く。

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(5) 玉結びのできあがり。

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(6) 玉結びからのびた糸をなるべく玉に近い部分で切り、できあがり。

 

 

<ボタンのつけ方>

(1) 表地の、ボタンをとめる位置を目印にひと針さす。玉結びは表側になる。

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(2) 1番目のボタンの穴に針と糸を通す。順番は自由だが、ボタンホールが4つの場合は右上→右下→左上→左下と、Nの字を逆の順番で書くイメージだとやりやすい。

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(3) ボタンを少し浮かせて2番目の穴に針と糸を入れる。

同じように3番目の穴、4番目の穴と順番に針と糸を通す。

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(4) 糸を通す時に大切なのは、ボタンの裏側に土台=脚をつけること。

この脚の部分がボタンと同じ厚みくらいになるよう意識する。ボタンを留める時の余裕になる。

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(5) 同じ順番で3回程度、ボタンホールに針と糸を通していったら、

ボタンの裏側の脚に3-4回、糸を巻き付ける。

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(6) 巻き付けた糸を最後に輪っかにして、その部分に糸を通して結ぶ。

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(7) 土台(脚)のすぐ横に針をさし、裏側に糸を出す。

玉結びをする。

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(8) 玉結びをしたすぐ横に針をさし、裏側から再度、表側に糸を出し、

糸を少し引いて、ギリギリのところで糸を切る。

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次回は、衣類の裾のほつれを直す方法をお伝えします。

 

 

 

 

 

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