布ナプQ&A(1)「布ナプキンで本当に大丈夫?」使う前の不安を解消!

「生理中に布ナプキン? しかも洗って使うの? ありえない!」。そんな方にこそ知ってほしい、布ナプキンの心地よさ、そしてラクチンさ。目からウロコの使い方と、カラダへのうれしい作用。実際に布ナプキンを使っているお客様の声を交 […]

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「生理中に布ナプキン? しかも洗って使うの? ありえない!」。そんな方にこそ知ってほしい、布ナプキンの心地よさ、そしてラクチンさ。目からウロコの使い方と、カラダへのうれしい作用。実際に布ナプキンを使っているお客様の声を交えながら、皆さまから寄せられる疑問・質問・ご要望にメイド・イン・アースのスタッフがお答えします。
Q1「布ナプキンって何?」
布ナプキンとは、布でつくられている生理用ナプキンのこと。ほとんどはコットン製で、なかでもメイド・イン・アースの布ナプキンは、肌に直接ふれる生地はもちろん、吸収部分や縫い糸に至るまで、すべてオーガニックコットンでできています。
市販の布ナプキンと最も異なる点は、繰り返し洗って使うことでゴミが出ないこと。そして、肌にふれたり経血を吸収する部分、縫い糸も含めてすべてオーガニックコットン製なので、肌トラブルがほとんど見られないことです。「生理痛が軽くなった」「生理が楽しみになった」という愛用者の声が、本当に多く寄せられています。
生理中という女性のカラダが最もデリケートになる期間に、高分子吸収ポリマーやポリエチレンフィルムでできている使い捨てナプキンが肌にあたり、ズレ防止の粘着テープやモレを防ぐための防水加工などで、ショーツの内側は常にムレムレ、ゴワゴワ。生理=肌ストレスという状態は、ホルモンバランスが崩れがちな生理中にはつらいものです。メイド・イン・アースのオーガニックコットン100%布ナプキンなら、こういった状態ともサヨナラできるのです。
Q2「どんな形をしているの?」「何種類くらいあるの?」
市販の使い捨てナプキンに、昼用、夜用、羽根つき、厚め、薄めなどのバリエーションがあるように、メイド・イン・アースの布ナプキンにも様々な形があります。
<リトル布ナプキン>
軽い日やおりもの用の小さなサイズ。色や柄、生地をリバーシブルで変えており、可愛いことはもちろんのこと、お好みのタイプの肌ざわりを体感していただけます。
<ポケット付布ナプキン>
ショーツのクロッチ(股)部分を羽根でくるみスナップで留める羽根つきタイプ。布ナプキンの吸収部分にパッドを重ねたり交換することで吸収力を調整できます。パッドを固定するポケットがついていて、パッドがずれたり落としたりする心配もありません。軽い日や、初潮を迎える子ども向けの小さなサイズもあります。
<夜用布ナプキン>
お尻まですっぽりくるむので、多い日も朝まで安心です。三つ折タイプと合わせて使ったり、クロッチにパッドを挟むことで、より安心感が広がります。
<三つ折布ナプキン>
ショーツにのせ、トイレのたびに汚れた部分を内側に折り返して使います。取り替えの手間がいらず、三つの層に重ねるため吸収力も抜群。形も四角くてお洗濯もしやすく、干す時も一見して布ナプキンとはわかりにくいのがうれしいところ。
Q3「お洗濯はめんどくさくないの?」
布ナプキンの場合は1日3〜5枚ほどのお洗濯が生じるので、それを面倒くさいと感じる人がいても仕方ありません。ただ、使い捨てナプキンでも、1日5〜8枚ほどのゴミをトイレの汚物入れに入れて、それをゴミ箱に捨てるという行為が発生しますし、外出時のゴミ捨てが衛生面や心理面で負担になっている女性もいるかもしれませんね。
使い捨てナプキンは、交換して、備え付けのごみ箱に捨てればそれで終わった気がしますが、実はその後も、誰かが集めて処分するという作業があります。自分のカラダから出たものを、他人に任せてしまうか、最後まで自分で見届けるかという違いもありますね。
布ナプキンであれば、多い日でなければ1日1〜2枚で足りてしまう人も。三つ折は折り返して使えるのでトイレに行くたびに取り替える手間もありませんし、ポケット付きならパッドを裏返したり、ホルダーの裏側にストックしておけば、ポーチに入れて持ち歩く必要もなくなり、そういった意味でも、気持ちのうえで生理がぐっと楽になったという方もとてもたくさんいらっしゃいます。
お洗濯は工夫次第でラクチンになります。お洗濯の手間よりも布ナプ生活で得られる心地よさや快適さの方が上回り、一度使ったらこれ以外考えられない! という女性が本当に増えているんですよ。
→布ナプキンに関するスタッフ座談会の記事。ほかにも驚きの使い方のアイデアが!
→お洗濯に関する工夫やアイデアは後日の記事でご紹介します。
Q4「とはいえ、においが心配です」
使い捨て布ナプキンのゴミ箱は、ツンとした経血特有のにおいがして、ゴミ捨てのたびに憂鬱な気持ちになりがちですよね。布ナプキンを使うとそのにおいがまったく気にならないという声がとても多く寄せられます。
使い捨てナプキンでは気になるにおいが、布ナプキンではほとんど感じないのはなぜ? これは、使い捨てナプキンの高吸収吸収ポリマーなどの石油化学製品と経血の成分が混じり異臭を発するためだと考えられています。メイド・イン・アースのオーガニックコットン100%の布ナプキンは、製造工程でもいっさいの化学的な薬剤処理などを行っていないので、こうした心配がないのも安心ですね。
外出時に持ち歩く際も、ポリ袋の口をしっかり閉めればまったくといって言いほどにおいは気になりません。
※今後、隔週で布ナプキンQ&Aを展開していきます。「モレとズレに対する工夫」「お洗濯のノウハウ」「外出時はどうするの?」「布ナプキンでカラダと心が変わるの?」などにご質問にお答えしていきます!
布ナプキンについての疑問・質問をオンラインで語り合う場として、facebookページ「ようこそ!布ナプキン」を開設しました。どんな小さなことでも遠慮なくお問い合わせくださいね。
http://www.facebook.com/nunonapukin/
「生理中に布ナプキン? しかも洗って使うの? ありえない!」。そんな方にこそ知ってほしい、布ナプキンの心地よさ、そしてラクチンさ。目からウロコの使い方と、カラダへのうれしい作用。実際に布ナプキンを使っているお客様の声を交えながら、皆さまから寄せられる疑問・質問・ご要望にメイド・イン・アースのスタッフがお答えします。今回はその第1弾!


Q1「布ナプキンって何?」

 

110826ph01.jpg布ナプキンとは、布でつくられている生理用ナプキンのこと。ほとんどはコットン製で、なかでもメイド・イン・アースの布ナプキンは、肌に直接ふれる生地はもちろん、吸収部分や縫い糸に至るまで、すべてオーガニックコットンでできています。

市販の布ナプキンと最も異なる点は、繰り返し洗って使うことでゴミが出ないこと。そして、肌にふれたり経血を吸収する部分、縫い糸も含めてすべてオーガニックコットン製なので、肌トラブルがほとんど見られないことです。「生理痛が軽くなった」「生理が楽しみになった」という愛用者の声が、本当に多く寄せられています。


生理中という女性のカラダが最もデリケートになる期間に、高分子吸収ポリマーやポリエチレンフィルムでできている使い捨てナプキンが肌にあたり、ズレ防止の粘着テープやモレを防ぐための防水加工などで、ショーツの内側は常にムレムレ、ゴワゴワ。生理=肌ストレスという状態は、ホルモンバランスが崩れがちな生理中にはつらいものです。メイド・イン・アースのオーガニックコットン100%布ナプキンなら、こういった状態ともサヨナラできるのです。



Q2「どんな形をしているの?」「何種類くらいあるの?」

市販の使い捨てナプキンに、昼用、夜用、羽根つき、厚め、薄めなどのバリエーションがあるように、メイド・イン・アースの布ナプキンにも様々な形があります。

110826ph02.jpg<リトル布ナプキン>

軽い日やおりもの用の小さなサイズ。色や柄、生地をリバーシブルで変えており、可愛いことはもちろんのこと、お好みのタイプの肌ざわりを体感していただけます。

110826ph03.jpg<ポケット付布ナプキン>

ショーツのクロッチ(股)部分を羽根でくるみスナップで留める羽根つきタイプ。布ナプキンの吸収部分にパッドを重ねたり交換することで吸収力を調整できます。パッドを固定するポケットがついていて、パッドがずれたり落としたりする心配もありません。軽い日や、初潮を迎える子ども向けの小さなサイズもあります。

110826ph04.jpg<夜用布ナプキン>

お尻まですっぽりくるむので、多い日も朝まで安心です。三つ折タイプと合わせて使ったり、クロッチにパッドを挟むことで、より安心感が広がります。

110826ph05.jpg<三つ折布ナプキン>

ショーツにのせ、トイレのたびに汚れた部分を内側に折り返して使います。取り替えの手間がいらず、三つの層に重ねるため吸収力も抜群。形も四角くてお洗濯もしやすく、干す時も一見して布ナプキンとはわかりにくいのがうれしいところ(厚手薄手)。



Q3「お洗濯はめんどくさくないの?」

110826ph06.jpgナプキンの場合は1日3〜5枚ほどのお洗濯が生じるので、それを面倒くさいと感じる人がいても仕方ありません。ただ、使い捨てナプキンでも、1日5〜8枚ほどのゴミをトイレの汚物入れに入れて、それをゴミ箱に捨てるという行為が発生しますし、外出時のゴミ捨てが衛生面や心理面で負担になっている女性もいるかもしれませんね。

使い捨てナプキンは、交換して、備え付けのごみ箱に捨てればそれで終わった気がしますが、実はその後も、誰かが集めて処分するという作業があります。自分のカラダから出たものを、他人に任せてしまうか、最後まで自分で見届けるかという違いもありますね。

布ナプキンであれば、多い日でなければ1日1〜2枚で足りてしまう人も。三つ折は折り返して使えるのでトイレに行くたびに取り替える手間もありませんし、ポケット付きならパッドを裏返したり、ホルダーの裏側にストックしておけば、ポーチに入れて持ち歩く必要もなくなり、そういった意味でも、気持ちのうえで生理がぐっと楽になったという方もとてもたくさんいらっしゃいます。

お洗濯は工夫次第でラクチンになります。お洗濯の手間よりも布ナプ生活で得られる心地よさや快適さの方が上回り、一度使ったらこれ以外考えられない! という女性が本当に増えているんですよ。


布ナプキンに関するスタッフ座談会の記事。ほかにも驚きの使い方のアイデアが!
→お洗濯に関する工夫やアイデアは後日の記事でご紹介します。


Q4「とはいえ、においが心配です」

110826ph07.jpg 使い捨て布ナプキンのゴミ箱は、ツンとした経血特有のにおいがして、ゴミ捨てのたびに憂鬱な気持ちになりがちですよね。布ナプキンを使うとそのにおいがまったく気にならないという声がとても多く寄せられます。

使い捨てナプキンでは気になるにおいが、布ナプキンではほとんど感じないのはなぜ? これは、使い捨てナプキンの高吸収吸収ポリマーなどの石油化学製品と経血の成分が混じり異臭を発するためだと考えられています。メイド・イン・アースのオーガニックコットン100%の布ナプキンは、製造工程でもいっさいの化学的な薬剤処理などを行っていないので、こうした心配がないのも安心ですね。

外出時に持ち歩く際も、ポリ袋の口をしっかり閉めればまったくといって言いほどにおいは気になりません。



※今後、隔週で布ナプキンQ&Aを展開していきます。「モレとズレに対する工夫」「お洗濯のノウハウ」「外出時はどうするの?」「布ナプキンでカラダと心が変わるの?」などにご質問にお答えしていきます!


布ナプキンについての疑問・質問をオンラインで語り合う場として、facebookページ「ようこそ!布ナプキン」を開設しました。どんな小さなことでも遠慮なくお問い合わせくださいね。
http://www.facebook.com/nunonapukin/


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