メイドインアースの「和綿プロジェクト2018」スタートです!

メイド・イン・アースの「和綿プロジェクト2018」がいよいよスタートです! 〜 ワタのタネ、プレゼントしまーす!〜 和綿プロジェクトの始動を記念して、多くの方に綿に親しんでもらいたいと思いで、綿の種をプレゼントいたします […]

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メイド・イン・アースの「和綿プロジェクト2018」がいよいよスタートです!


〜 ワタのタネ、プレゼントしまーす!〜

和綿プロジェクトの始動を記念して、多くの方に綿に親しんでもらいたいと思いで、綿の種をプレゼントいたします。
和綿プロジェクトのフェイスブックページに「いいね!」をしていただき、FBメッセージにてご連絡をいただいた方(和綿プロジェクトに登録いただいた方)に、和綿のタネを郵送いたします。数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにご登録ください。よろしくお願いいたします。
■「和綿プロジェクト」のフェイスブックページはこちら↓
https://www.facebook.com/wamen.project/
■「和綿プロジェクト」の登録申込書はこちら↓
■和綿プロジェクト2018参加登録書(団体名)
※こちらの登録書をダウンロードいただき、toiawase@made-in-earth.co.jpまでお送りください。


【背景】

私たちが、和綿の存在を知ったのは、1995年にメイド・イン・アースを立ち上げてから5年後のことです。

鴨川和棉農園の田畑健氏との出会いをきっかけに、和綿製品を生み出し、活動をすること18年。綿の栽培や糸紡ぎワークショップ、種プレゼントなどを行い、多くの方に和綿に触れていただく機会を作ってまいりました。

和綿の栽培を希望される方が少しずつ増えてくる一方、収穫した綿の扱いや利用方法、ものづくりなど、なかなか継続できないケースや縮小してしまうケースも決して少なくありませんでした。

そこで、私たちメイド・イン・アースは、「綿を栽培してみたい」「自分で栽培した綿で何かを作りたい」という思いをもった方々とともに、継続的な和綿栽培や綿を使ったものづくり、そして、暮らしの中で綿を育てることの楽しみを、身近に感じてもらえるような、つながりのネットワークを作るために、この「和綿プロジェクト」を立ち上げました。

綿も野菜と同じように、自分の家や家庭菜園で栽培することができ、自分で自分のTシャツを作ることも夢ではない、そんな生活に密接に関わることのできる綿栽培を通して、生活の中にある様々なコットンで作られたものへの思いを深めてゆけたらと思っています。

和綿栽培が、農業の中で、大きく位置付けられるような、そんな世界を夢見ながら、多くの方々と繋がってゆけたらと思います。

【活動内容】

当プロジェクトの趣旨にご賛同、ご参加いただける個人、団体の和綿栽培のネットワーク作り

 

●事業者・学校・農家・その他団体

  • 学校や幼稚園、保育園など、教育・保育の施設での和綿栽培の促進・サポート
  • 地域、サークル、その他団体の、和綿栽培の促進・サポート
  • 和綿の種を実費提供
  • 栽培や収穫したワタの取扱、利用法などに関するアドバイス
  • 糸紡ぎ、綿繰りなどのサポート、ワークショップ等の実施

●個人・一般

  • 一般家庭や個人の和綿栽培の促進・サポート
  • 和綿の種を実費提供
  • 栽培や収穫したワタの取扱、利用法などに関するアドバイス
  • 糸紡ぎ、綿繰りなどのサポート、ワークショップ等の実施

●総合的に

ホームページ(SNSを予定)を使った情報の発信、及び共有

【目的】

●自分で生み、育てることの楽しさを感じてもらう

畑だけでなく、庭やプランター等で栽培してもらうことで、綿に親しみを感じてもらい、花から実、そしてコットンボールへと成長する過程を楽しんでもらう。

●綿が野菜と同じ植物であることを感じてもらう

天然繊維の代表であるコットンが野菜や果物と同じ植物であることを再認識してもらうことで、農薬や殺虫剤、化学肥料などを大量に撒かれている現状を見つめ直し、有機栽培、無農薬栽培の大切さを感じてもらう。

●衣類や繊維に目を向けてもらう

自らが綿を栽培することで、当たり前のようにお店で購入していた衣類の原点に触れ、ものの大切さやありがたみをあらためて感じてもらう。

●和綿の種を守る

継続した綿栽培をすることで、日本の在来種である「和棉」の種を守っていく。また、現存する地方在来種の該当地域での栽培者を増やす。

●繊維の国内自給率をゼロにしない

綿の栽培者を増やし、実際のものづくりにつなげていくことで、コットンの国内自給率を高めていく。

【プロジェクトのフロー】

 

【2020年に向けた3カ年計画】

【プロジェクト参加団体(2017/4現在)】

 

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